今回初めて巡り会った帽子屋さんを紹介します。

NY生まれの男性デザイナーですが、今回初めてブライダルのハットを作ったとか

アパレルとブライダルとの感覚がうまくミックスされた面白いハットがたくさんありました。

面白いものを3つ程ご紹介しますネ。

日本人の感覚にはないデザインばかりでしょ？

モデルさんが手に持っているものも含めて、幾つか

かわいいものを選んできました！

帽子屋さん、KOKINのデザイン画です。

自分がデザイナーであることを、この画を見せながら

真面目に語ってくれました。

本人しかわからない？ラフ画ですね…

ニューヨークのブライダルフェア…

広い広い会場の中、

いくつか　とてもおしゃれなブースがありました。

すこしでも他より目を魅くようにと、メーカーさんもあれこれ工夫しているようです。

手をかけただけあって

ドレスまでステキに見えますネ

心ひかれる美しいベールも

そして、とってもかわいいチャイルドドレスのブースです。

日本製のドレスと比べると、渋めの色で、デザインもシンプルでしょ

素材や仕立ては大人のドレスと比べてもひけをとらないし、

シルクのドレスだってあるのです！

St.Pucchiのデザイナー、Raniさんです。

彼女も私と変わらないくらいの身長なので、

日本人のサイズを熟知してくれています

胸元やら背中やら…

あちこちのサイズを細かく指定しても嫌な顔ひとつせず

応じてくれます。

本当にいつも感謝です！

ブライダルフェア3日目。《St.Pucchi》のショーです。

ホテルの中のイベント用の部屋でのフロアショー。大胆なデザインのドレスが出てきます…

見るだけでうっとりなこのドレス…

身長が190センチ以上もあるモデルさんだからこそ、美しく着こなせるデザインですね

どうなってるの？このドレス

…？

実は、ショールのように身体に巻きつけた羽根でした。

モデルさんは、わたしが並んで写真を撮るには恥ずかしいくらいのスタイル…あたりまえですネ

日本人が着たら頭まで羽根に埋まってしまいそう

ちょっとはしゃいで

ピース！

デザイナー、アンバルジさんです。

ショーのあと、アンバルジさんのブースを訪れました。

いつもと変わらず、最高に素敵な笑顔

で一緒に写真に写ってくださいました。

見ればおわかりのように小柄な方なので

日本人の体型もよく理解して下さっています。

ドレスサイズの心配もなく、トントン拍子に打ち合せがすすみました！

さあショーの始まりです

Anne Bargeのドレスは、プリンセスガーデン・ロイヤルプリンセスコレクションの中でも

特に人気のあるライン。

シンプル＆正統派！なシルエットなのに、

どこか女心をくすぐるフェミニンなディテール。

年齢やシーンを選ばず着こなせるデザインばかりなのです。

きれいにまとめあげたシニョンのヘアスタイルに、

クラシックなメイクが美しいモデルさんが、上品な大人のドレスをまとって次々登場。

どのドレスも、日本の花嫁にぴったり似合いそう

ニューヨークブライダルフェア、2日目です。

この長い行列…何だと思いますか？

アメリカの人気デザイナー、“Anne Barge（アン バルジ ）”さんのショーを見るために

並んでいる人たちです

私たちも列に加わってます

30分以上　並んでやっと入場！

たくさんのプレスと多くの観客！期待に胸がむくらみます

 さて、アンバルジのショーではいつも見かける人物も見かけました。

ウエディングケーキ作り？で

有名な、黒縁めがねがトレードマークのとてもチャーミングなおばさまです。

日本のNHK特集にも出演したことがあるとか…

Claire Pettiboneブースでお会いした、クレアさんご夫妻です。

彼女はロサンゼルス在住のデザイナーで、ランジェリーのデザインもしています。

お二人の間には3才くらいの可愛い女の子がいます。

素敵なご夫婦でしょ？

素敵なお二人ですネ、と言ったら…

こんなサービスをしてくれました。

家族との幸せの中から、

彼女のドレスは生まれてくるのですね

Claire Pettiboneのショーのラスト、デザイナーのクレアさんの登場です。　

ドレスと同じ、

妖精のような、ピュアであたたかな雰囲気をもった美しいひとでした。

クレアさんのブースです。Claire Pettiboneは

個性を感じさせるディテールもさりげなくプラスされ、

女性の強い意志をも感じさせる…そんなコレクションです。

ショーに出たドレスを間近で見て、繊細なレースにうっとり…

「ナチュラル感」「女性らしさ」に溢れたドレス達でした。

ニューヨークブライダルフェア1日目！

Claire Pettibone（クレア・ペティボーン）のショーが始まります！

すごい数のプレスです！

会場の入り口では砂糖をシックに色づけ、金色の花柄を施された

優雅なクッキーが迎えてくれました。

私も一つ頂きましたが、きれいで食べるのがもったいない…実はとうとう食べてないままだったり

会場はクッキーをはじめ、プログラム、舞台装飾、モデルさん、そしてドレス、

すべてが同じイメージで統一されていました。

花や木の間から妖精が現れてくるような不思議な感覚のショー。

さりげないリースがドレスにとても似合っていますネ